お店からのお知らせ

2025年06月03日(火)

“からだと食”を見つめ直すきっかけに ——学生委員会TuCoSによる「健康フェスタ」

お知らせ

6月2日(月)・3日(火)の2日間にわたり、東京外国語大学・講義棟1階「ガレリア」にて、恒例となった学生委員会TuCoS主催「健康フェスタ」が開催されました。本企画は2023年度に再開されて以来、今年で3年連続の実施。健康や食生活に対する関心を喚起する場として、着実に定着しつつあります。

今年も例年通り、2名の管理栄養士による「食生活相談」をはじめ、人気企画「ガチンコ握力コンテスト」や、簡単に野菜摂取の目安がわかる「ベジチェック」など、健康を“気軽に・楽しく”チェックできるブースが並びました。事前告知も昨年と同様の方法で行われ、継続的な取り組みの成果もあり、訪れた学生からは「去年も参加しました」といった声も聞かれました。

 

学生委員が一丸に。1年生も活躍

両日の運営は、学生委員による完全な自主設営。準備も本番も、先輩・後輩の息の合ったチームワークが光りました。特に今年は新たに加わった1年生が積極的に声かけや呼び込みを担当し、活気のある会場づくりに貢献しました。

「食生活相談」には2日間で40名(1日目13名、2日目27名)が参加。寄せられた相談内容には、
・ 限られた食費の中でのバランスのとれた食事方法
・ 夜遅い時間の適切な食事の摂り方
・ 意識を失いやすい体調への不安
・ 睡眠の質の低下や慢性的な疲労感
など、日々の生活に密接した悩みが多く含まれていました。
 

共済組織の支援で、より深い学びと気づきを

本企画の準備にあたっては、東京ブロック共済組織推進課の高木様、共済連大学共済推進部の行実様よりご助言をいただきました。こうした支援を受けることで、参加学生にとって“気づき”と“実践への一歩”を促す取り組みとして、より実りあるものとなりました。

「健康フェスタ」は、単なるイベントではなく、学生組合員が自らの体と向き合い、健康的な生活習慣を築くきっかけを得る貴重な場として、今後もその意義を深めていくことが期待されます。

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