Q.講座を受講することのメリットは?
A.
①学習のペースがわかる
独学だと、自分の学習のペースで大丈夫なのか不安になる方もいらっしゃるようです。講座を受講するといつ頃どこまでやれていれば良いかわかりやすいですよ。
②情報を得られる
公務員試験は情報戦ともいわれます。試験で出やすいポイントや面接の情報など、事務局での蓄積や他大学からの情報を得ることができます。
③各種サポートがある
学内に事務局があり、学習相談、受験相談、志望先相談などを随時受けています。公務員受験や悩んだり不安になったりすることがあります。事務局が皆さんの公務員受験をしっかりサポート、応援します!
誰かにおしりを叩かれながらじゃないとできないな・・・という方には、講座の受講をおススメします!
④論作文対策がある
論文、作文は正解がよくわからない分野です。講座では講義での添削や無料模試での添削がついています。
⑤先輩からのアドバイスがある
合格した先輩、卒業したOBOGに会う機会があり、いろいろと実践的なアドバイスをもらうことができます。
Q.講座を受講しないと公務員になれないでしょうか?
A.独学で合格している方もたくさんいます。
勉強だけなら独学でも出来る人は出来ます。面接対策や各種試験情報を集めるのは一人では難しい面もあると思います。
Q.アルバイトや大学との両立は?
A.多くの受講生が両立させています。
夏の大会までサークルを続けた方や秋からアルバイトをセーブした方、最後までアルバイトを続けた方もいます。空きコマを有効に使って大学の課題と公務員対策を両立するなど、やり方は人それぞれ。
講座のスケジュールに合わせるというよりも、自分のスケジュールに合わせて講義を消化するなど、自分に合った受講方法を見つけていきましょう!
Q.民間か公務員か、決めなければならないですか?
A.今決めなくても大丈夫。
公務員は勉強してないとなれません。勉強しておけば、途中で民間や大学院に変更できますが、勉強せずにあとから公務員を目指すとなると、その判断が遅ければ遅いほど大変です。また、公務員試験対策や講座の面接対策は民間就活でも役立ちます。
Q.民間と併願できますか
A.できます。
受験先を絞れば可能です。公務員講座では民間就活の方のES添削や面接練習も希望に応じて行っています。また、SPI対策の講義4コマと、SPI模試も実施予定です。講座を進めながら、民間にするか、公務員にするかじっくり考えましょう。
Q.教育実習が3年生で2回ある中で、先輩方はどのように受講を続けているのですか?
A.これまでの先輩方も、いろいろと苦労しながら続けてきました。
実習の時期は実習の時期は集中し、実習のない時期に講義を消化していました。また、県庁・特別区・国家一般職に合格した先輩の中には、秋の実習までは最低限の学習しかできずにいましたが、秋実習終了後から集中して取り組んだという方も多いです。
共同教育学部生に限らず、他の学部の方々も課題が重なる時期、インターンシップで講義に参加できない時期がありますが、時期によってメリハリをつけて公務員対策に取り組んでおられました。
また、講義はなかなか視聴できなくても、面接対策だけは参加するという方も多いです。
Q.教採と併願できますか?
A. 受験する試験を絞るなどすれば教採との併願は可能です。
教採試験の時期が早くなっていますが、県庁や宇都宮市試験よりは後ろの日程です。また、公務員試験教養=教採試験一般教養と言われており、過去に教採試験も受験して合格したOBは、一般教養対策はほぼしていないと言っていました。
ただし、どうして両方やりたいのか?いつ決断するのかはよーく考えましょう。
Q.県庁、市役所などの志望先を決められません
A.今決める必要はありません。
公務員はたくさんの職種があります。受講中に志望先が変わる人もたくさんいます。講座では合同説明会を実施したり、いろいろな職種もご案内いたします。説明会などに参加して、視野を広げることをおすすめしてます。
Q.合格率はどのくらいですか
A.2024年試験では1次試験を受験した人のうち、93.9%が最終合格しています。
残る1割弱の方は受験したけど途中で民間に転向した方、大学院への進学を決めた方などです。最後まであきらめずに受験して、最終合格できなかった方は毎年1~2名です。講座では合格するまでサポートいたします。
Q.講座を受講せずに公務員受験した方の合格率は?
A.受講生以外のデータは持ち合わせないため、わかりません。
大学のキャリアセンターでも受験者数までは把握していないと思われるので、率はわからないと思います。
また、合格した方多は「合格した」と周りに報告されると思いますが、不合格は伏せる方が多いのでは?どのくらいの方が不合格になっているかは、誰にも分らないですね。
Q.理系の学部ですが、行政職試験も受験できますか?
A.できます。
毎年、工学部や農学部から行政一般コースを受講して、行政職公務員になる方がいらっしゃいます。自分の技術専門にこだわらずに公務員になりたい方は行政一般コースを受講してください。
Q.大学院進学と悩んでいます
A.3年から公務員対策を始めておくことをお勧めします。
対策を始めていれば、院進学をやめても受験できますが、対策してないと受験は難しくなります。講座では受講開始から3年間は講義動画を見続けることが可能です。受講後に大学院進学した方には、再チャレンジコース(有料)をご用意しており、改めての面接対策や模試受験が可能です。
技術系は公務員試験対策=大学院対策にもなるので、講座で公務員対策を続けながら、ギリギリに決断することをお勧めしています。
また、国家公務員試験は最終合格後5年間、採用候補者名簿に掲載されます。名簿に掲載されていれば、あとで官庁訪問(採用面接)をして、採用してもらえる可能性があります。大学院に行く前に最終合格しておいて、M2で公務員就職という選択肢ができます。
Q.学部卒と大学院卒で違いはありますか
A.仕事内容やキャリアに違いはありません。
同期の人よりも年齢が高いので、年齢給が少し違うくらいです。ほとんどの試験が大学卒程度試験で、大学院卒試験は国家総合職と東京都庁しかありません。
Q.技術系は仕事内容や配属先によって給料が違うと聞いたのですが・・・
A.そんなことはありません。
同期入庁であれば、配属がどこでも給与は変わりません。昇進していくにつれて役職手当で差がつきますが、それはきっとかなり昇進してからの話しかもしれません。
Q.勉強の進め方がわかりません
A.講義→復習→問題集
まずは講義を受講しましょう。受講したらその日にうちに復習することをお勧めします。受講を進めながら並行して問題集もやりましょう。講座講義では、その日の講義内容に合わせた問題集の進め方などをお話ししています。
Q.民間のインターンシップは参加した方が良い?
A.良いと思います。
公務員と民間の違いを感じられるかもしれません。公務員と両方出ても良いかと思います。
Q.公務員のインターンシップは参加した方が良い?
A.できればしてほしいです。
面接でのネタになります。公務員の仕事の現場を実際に体感しましょう。
インターンシップの有無がその後の採用に関係することはほとんどありません。
夏休みに他にどうしてもやりたい事がある!のでなければ、民間でも公務員でもどちらでもいいので、インターンシップに参加してみましょう。
インターンシップで頑張ったことも、面接でのネタになります。
Q.教育実習でインターンシップに行けないのですが、採用で不利ではないでしょうか?
A.インターンシップ不参加で不利になることはありません。
私が知っている範囲では、1市がインターン参加者は2次試験の一部を免除する制度を取っていますが、公務員ではインターンシップと採用はほとんど関係ありません。
教育実習をしっかりやって、面接で語れるようにしましょう!
Q.インターンシップに行けないと、職場の雰囲気がわからないのでは?
A.その分、情報収集をしっかりしましょう!
すべての公務員の職場がそうだという訳ではないですが、OBOGのみなさんは職場の雰囲気は良いと話しています。また、送り出したOBOGはみなさん素敵な方々です。きっとみなさんを温かく支えてくれますよ。
Q.分割払いはできますか
A.可能です
ローン契約の手続きが必要です。手続きには1~3日かかりますので、お早めにお申し込みください。
Q.途中から受講した場合、受講料はどうなりますか
A.受講料は変わりません。
すでに終了している講義については、講義動画をご覧いただくことができます。
面接対策は短期で追いつけるようにサポートしていきます。
Q.途中から受講を申し込んだら、すぐに受講開始できますか
A.教科書が届き次第、受講開始できます
教科書はすぐにお渡しできるものと、宅配でお送りするものがございます。
教科書が手元にあるものから、受講を開始しましょう!
Q.途中解約できますか
A.可能です。
解約申し出日以降のコマ数に応じて、受講料を返金いたします。
Q.いつごろまでに勉強を始めればいいでしょうか
A.最大限遅くても、行政系は10月、技術系は年内をめどに対策をはじめましょう
行政系は学習しなければならない科目も多いので、少しでも早く始めることをお勧めします。
技術系は、大学で学んできたことをベースにできるので、少し余裕があります。
ただし!面接対策は早くからじっくりと取り組むことが重要です。
学習も、始めるのが遅ければ遅いほど、直前期に焦ります。
少しでも早めに始めましょう!!