ご卒業予定の皆さまへ「たすけあい奨学制度」への寄付のお願い

  • 在学中に扶養者を亡くし学業継続が困難になった学生へ、緊急援助として返済不要の10万円の奨学金を給付することで、「学業を続けたい」という想いを応援する奨学制度です。
  • 全国の学生・教職員、大学生協や企業など賛同いただいた方からの寄付金・賛助会費によって奨学金の給付が成り立っています。
  • 個人賛助会員となり、卒業後も継続して学業継続を支援することもできます。
    ※個人賛助会員…毎年会費をお支払いいただき、継続的なご支援を行う方のこと
ヘルム

大学生協奨学財団 「たすけあい奨学制度」ご寄付のお願い 

寄付方法

東京外国語大学生協へ出資いただいている出資金から寄付いただけます!

この制度は、大学生協連の勉学援助制度を引き継ぎ、1992年から累計5,215 名・ 7 億 2,608 万円を給付しています(2022年11月現在)。財源の多くは、毎年3月にご卒業される皆さまから出資金をご寄付いただいたものです。
12月には、生協からご卒業予定の皆さまへ出資金返還のご案内を送付します。こちらの生協脱退届出書で「勉学援助制度へ寄付」をお選びいただくだけで、助け合い奨学制度への寄付ができます!
(入学時に保護者の方に出資金を出していただいている場合も多いかと思いますので、ぜひ保護者の方ともご相談ください)
生協本部などに設置している募金箱でももちろんご協力いただけます。

大学生協奨学財団へ直接の寄付
(個人賛助会員加入手続きも行っております)

クレジットカード決済 または ゆうちょ銀行口座への払込
もちろん「たすけあい奨学制度」全国大学生協連奨学財団のホームページから寄付することもできます。

詳しくはこちら

寄付報告

  • 2023年3月卒業の皆様からは、合計 101,841 円をご寄付いただきました。
    心より感謝申し上げます。

給付を受けた外大生からのメッセージ

  • まずは、このような制度を設けてくださった大学生協奨学財団の皆様や、給付にご協力いただいた全国の皆様に感謝したいと思います。誠にありがとうございます。父が亡くなってしまい心細くなっていたところに、経済的な面での不安を少しでも軽くしてくれたと感じています。自分の親が亡くなってしまうというのは、私自身まだ先の出来事だと思っていましたが、今回突然訪れました。私の他にも病気や事故などで親を亡くしてしまう人は少なからずいると思います。その中でも、このように顔も知らない人々が私たちのような人を思ってこのような制度を設け、協力してくれているというのはとても心強いことだと思います。世の中にはそのような優しい人達がいるということを忘れずに、これからの生活のために頑張っていきましょう。(2022)
  • この度、たすけあい奨学金制度があることを知り、とても気持ちが救われ、励まされました。こちらの制度を作ってくださった方、そして奨学金を贈ってくださる皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。私も働くようになり、お金に余裕ができたら、こちらの制度に寄付したいと思っています。私の母も落ちついて余裕ができたら同じようにしたいと言っていました。たすけあいができる制度、とても温かくありがたい気持ちでいっぱいになりました。いつまでもこちらの制度が皆様のご好意によって続くことを心より祈っています。(2022)
  • たすけあい奨学金を贈ってくださった皆様のおかげで、大変な時期でも乗り越えられそうな気がしました。皆様の気持ちを大事に受け取って、自分ができることを精いっぱい頑張っていきます。(2023)

卒業生からの応援メッセージ

皆さまからの、奨学金を受給される後輩への応援メッセージをお待ちしております!大学生協奨学財団の卒業生チラシ裏面へ応援メッセージをご記入いただき、大学生協窓口へお渡しください。

大学生協奨学財団の卒業生チラシ(pdf)

大学生協奨学財団の卒業生チラシ(pdf)

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