お店からのお知らせ

2012年10月23日(火)

生協のレジ袋有料化の取り組み

本部

■生協のレジ袋有料化について
レジ袋有料化の始まりは、千葉大学の環境ISO学生委員会の学生からの声でした。「毎日大学内で使い捨てられるレジ袋を削減できたら、かなりの量のごみが減るはずだ・・」この意見から、生協はISO学生委員会の協力を受けて2005年に2日間(7月4日、5日)試験的にレジ袋の有料化(1枚5円)を実施しました。その結果、多くの利用者から有料化への賛同の声と大幅なレジ袋の削減が見込めることが確認できました。
 その結果を受けて、2006年5月から本格的に「レジ袋有料化」を実施しました。2007年3月まで西千葉地区のライフセンターと工学部店舗では店舗利用客の96%がレジ袋を使用しませんでした。

 レジ袋の使用枚数は2005年度のレジ袋仕入れ枚数と比較すると約30万枚減少しました。
2007年は亥鼻店舗、松戸店舗でも実施し利用者の2%の方がレジ袋をしていますが、殆どの利用者が使用を断るようになりました。2007年度のレジ袋削減量は2005年度比べて約35万枚減少する見込みです。

■れじぶー基金とは
 生協店舗のレジ袋有料化で集めた代金と生協店舗ではレジ袋削減したことによる経費の削減分(年間30万円)とを合わせて「れじぶー基金」に積み立ています。この基金は千葉大学の環境ISO企画委員会が学内の環境整備等を目的に活用しています。生協店舗で販売している「マイバック」や「マイ箸」を低価格で提供するために価格に補填したり、コミュニティーガーデンの花苗購入費用等に活用しています。

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