2025年12月13日(土)
千葉大学生協×教育学部特別企画
【店内放送】谷川俊太郎さんが紡いだ言葉。「千葉大学教育学部の歌」
お知らせ|ブックセンター
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ブックセンターでは、千葉大学教育学部創立150周年(2022年)を記念して制作された「小さな大人 大きな子ども —千葉大学教育学部の歌—」を店内で放送しています。 この歌が完成するまでの背景には、一つのドラマがありました。 発起人は、千葉大学教育学部150周年記念式典の運営をご担当された教育学部音楽科の揚原祥子先生。 作詞は詩人の谷川俊太郎さん、作曲は教育学部音楽科(当時)の山本純ノ介先生です。
教育学部に歌があったらいいんじゃない?
2022年、創立150周年を前に、揚原先生のひらめきからプロジェクトは動き出しました。近現代詩がご専門の佐藤元紀先生(教育学部国語科)との話し合いから、「詩は学生たちの想いを汲み取ってくれる人に」と、白羽の矢が立ったのは詩人の谷川俊太郎さんでした。池袋の地下道でガッツポーズ
勇気を出して依頼をしたところ、谷川さんからは、歌詞を書く前にどんな学校かを知る資料が欲しいという丁寧な返答が。キャンパスの風景や学部の様子を伝え、待つこと数日、 「書いてみます」というお返事が届いた時、揚原先生は池袋の地下道で思わずガッツポーズをしたそうです。
出来上がった詩に山本先生があたたかな音楽を紡ぎ、生まれたのが「小さな大人 大きな子ども — 千葉大学教育学部の歌 — 」です。
ぜひブックセンターで浸ってください
ブックセンターでは、揚原先生による制作ストーリーを展開中です。音源も流しておりますので、この機会にぜひすてきな音楽に浸ってください。